ジョルジオスタメッラのストリンガで約20年ぶりに蘇ったGUCCIのGマークベルト
エイレベル宮崎店の吉田です。
前回のブログでご初回させていただいた、「HERMESのHベルトが蘇った」をご覧になられたお客様が、約20年前に購入されてお気に入りで使用されていたGUCCI(グッチ)のバックルを復活する事ができるかご相談に来店されました。
お客様のお話を伺うと、高価なグッチのベルトだけど、革帯が劣化してボロボロだか使えない!
だけど、やっぱりグッチのベルトだから捨てることができずに、ずっとタンスの引き出しに直しこんでいたようです。
早速、ジョルジオスタメッラのストリンガ(革帯)で対応できるのか拝見させていただきました。
GUCCIのGマークバックル
このGマークのバックルもHベルトと同様にバックル裏にあるピンを直接、革帯に差し込みホールドさせておくタイプです。
なので、実際にベルトを着用した際に、ベルトの端の部分がバックルから少し飛び出した状態になるため、ベルトの切れ端部分(切りっぱなし)を加工する必要があります。
前回のHERMESの時は、この部分にステッチを入れ、コバ塗りの作業だけでしたが、やはり角の部分が、少し丸くなっていた方が見た目も良いと感じ、角を落として作業をしていただきました。
そうすると、やはり見た目もいい感じに仕上がりました。
今回、お客様が選ばれたストリンガ
Gマークのバックルが存在感がある為、ストリンガ(革帯)はシンプルなデザインでフルグレインレザーを鞣したマット感のある「グアナコ」を使用しました。
リバーシブルタイプのストリンガなのでスタイルに合わせたベルトのコーディネートも楽しむ事ができます。
Gマークのバックルとも相性がピッタリでした。
HERMESのHベルトのブログも合わせてご覧になってみて下さい。
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