ブランドショップ A level店長の吉田です。
『偽物』嫌な響きですね。
特に高価なブランド品で偽物を購入したとなるとショックが大きいですよね。
では、そうならない為には商品のどんな所をチェックしたら良いのか?
消費者の方にも知識を見につけて欲しいと思います。
今回は女性の方の憧れのブランドでもある『CHANEL シャネル』を
ブログで取り上げてみたいと思います。
CHANELのロゴマーク
シャネルと言えば、やはり『C』が重なったダブルCのロゴ。
このマークが、世界中の女性を魅了しています。
このロゴマークは、創業者であるココ・シャネルの頭文字が
重なって出来ているのは、皆さんもご存知だと思いますが、
何故、このマークになったのかはご存知ですか?
CHANELのロゴマークの誕生
そのエピソードとは、
ココ・シャネルがCのロゴが書かれた2枚の薄紙を手にした時に、
片方の薄紙が偶然に裏返って、反転したCと通常のCを何気なく重ねた時に
Cが対照的に組み合わさり、ロゴマークが生まれたのです。
実は、このお話は映画『ココ・シャネル』の中で登場しますよ。
若き日のココ・シャネルと成功への秘話が描かれいます。
まだ、この映画をご覧になっていない方が是非、ご覧になって下さい。
自分でも出来る偽物?本物?のチェック方法
では早速、今回のブログのテーマでもある偽物、本物の見分け方
をご紹介します。チェックする所は、金具と製造番号をご覧ください。
金具とタグをチェック
シャネルのマトラッセラインなどを始めとするバックには、
金具が多く使われている物があります。
その金具でチェックする所は、留め具のネジの部分です。
本物の留め具のネジは基本的にマイナスのものとなります。
(※アイテムによっては、ネジの場所が違ってたり、無い物もあります)
つまり、プラスのネジであれば偽物の確率が大きいのです。
ギャランティーカードとシリアルシール
シャネルの全ての商品には、付属品としてカードが必ず付いています。
そのカードには8桁の数字が刻まれていますが、
この番号と一緒の番号が記載された番号が商品の何処かに張り付いています。
このシリアルナンバーで製造年などが分かるのです。
そしてこの番号はシーズン毎に最初の4桁が変わってきます。
現在、確認出来ている2014年度の最新シリーズなどは、番号の始まりが
18××××××
19××××××
となっております。2015年度の最新作はこの番号がまた変わります。
シリアルシールの特徴を把握しよう
商品の何処かに必ずある、番号が記載されたシリアルシールには特徴があります。
これを覚えておくと良いと思いますよ。
シールの右側にはCHANELと書かれた文字が縦ラインで配置されています。
シールの左側には黒系のラインがあります。
シリアル番号の上には2つのココマークが並んで描かれています。
シールの表面には、☓の刻みがあります。
シールにはゴールドをベースにしたラメが散りばめられています。
透明のシールの部分には、白いシールを囲むようにラインが入っています。
実際にシリアルシールの写真を掲載してますが、
写真では分かりにくいかと思いますので、デッサンしていますので
皆さんも参考にしてみて下さい。
でも、消費者からすると店頭でじっくりシールを見る事は出来ないかと
思いますので、店頭スタッフさんに上手に特徴などを聞いていくと
いいかも知れませんよ。偽物を購入しないためには、売り手側も
買い手側もちゃんと、商品についての知識をつけていかなくてはなりませんね。
動画でもご紹介していますので、是非ご覧になって下さい。
CHANEL(シャネル) CHANELの本物と偽物を見極め方。シリアルシールの6つのポイントをチェックしよう! - YouTube
A levelのホームページはコチラから⇒ http://www.a-level.jp/
CHANELの商品ページはコチラから⇒ http://www.a-level.jp/products/list1452.html