【豆知識】 お金を入れるお財布で『札入れ』と『束入れ』という言葉があるのですが、この違いがわかりますか?
ブランドショップ A level 店長の吉田です。
今回のブログは財布の呼び名の話ですが、
タイトルにもあったように、皆さんは『札入れ』と『束入れ』
の違いがわかりますか?
お財布をお店に買いに行って束入れのお財布はありますか?
なんて言う事はありませんよね。
どちらかと言えば、札入れのお財布はありますか?
ですよね。
当店にご来店されるお客様でも『束入れ』なんて言われる
お客様はいらっしゃいません。
でもちゃんと『札入れ』と『束入れ』という言葉があり
それぞれに違いがあるのです。
財布の種類を調べよう(財布の形のこだわり)
財布には、様々な形や種類がありますよね。
皆さんもご存知かと思いますが、あえて紹介してみます。
長財布
お札を曲げないで収納できるタイプで、面積が広い分
収納スペースやカードスロットも多くつかられおているのが特徴である。
2つ折り財布
基本的には、写真の左側にある男性向けのお財布で
お札・小銭・カード類をしっかりと収納できるタイプである。
ですが、写真の右側にある長財布であれば、店舗では2つ折りの長財布と読んでいます。
この基本的なお財布をベースに、がま口財布・3つ折り財布・両面財布など
複数の形状をしたものがあるのです。
『札入れ』と『束入れ』の違い
では、本題である札入れと束入れの違いを説明致します。
こちらの写真のように、どちらのタイプの財布も小銭を収納する箇所がない
お札のみ(他カード)を入れるための財布の作りとなります。
皆さんは左側のタイプであれば、折り財布の札入れ。
右側のタイプであれば長財布の札入れと呼ぶのではないでしょうか??
ここに大きな違いがあるのです。
左側のお札を折って収納するタイプ(小銭入れ無し)を『札入れ』と呼び、
右側のお札を折らずに収納するタイプ(小銭入れ無し)を『束入れ』と呼ぶのです。
ちなみに束入れはどちらかというと業界用語になっているので
お札だけを収納するタイプと伝えた方が、お店の店員さんには分かりやすいですね。
束入れが進化している
こちらの素敵なダンヒルの長財布をご覧になって下さい。
写真で見ると小銭入れがない束入れ(長財布)に見えますが、
実はこんなに薄いのに小銭入れがついているのです。
一昔であれば、小銭入れはついていなかったかも知れません。
ですが、最近では厚みがない薄い長財布にも
このようにスッキリとしたファスナー開閉式の小銭入れがついている
ものが多いのです。
ダンヒルのほとんどのコレクションの長財布はこのような形状をしてます。
スマートで束入れに見えるダンヒルは私のオススメでもあります。
ダンヒルの商品はコチラからご覧になれます。
まとめ
『札入れ』と『束入れ』をキーワードにご紹介しましたが、
最近ではスマートフォンなどでお財布携帯などと便利になってはいますが、
やはり自分で稼いだお金は大事にお財布に収納して持ち歩生きたいですよね。