エイレベル宮崎店の吉田です。
「革帯だけチェンジ」するをキーワードにスタートしたジョルジオ・スタメッラのストリンガ(革帯)に新たなシリーズがこの春入荷してきました。
「一生もの」と言っても良いほどの品質を誇るブライドルレザーを使用したストリンガです。
ブライドルレザーと言ってもただのブライドルレザーではなく、フィレンツェ、サンタクローチェ地区の名門タンナー「ロイド社」が同ブランドの為に開発したものとなります。
ここで少し、専門用語がいくつか登場してますので軽く説明していきます。
タンナーとは?
タンナーを簡単に説明すると、皮革製造に関わる人たちのことを差す言葉となります。
革を鞣す「tan(タン)」が名前の由来となっており、革を鞣す製革業者という事になります。
ブライドルレザーとは?
ブライドルレザーの特徴は、堅牢さと美しい光沢があるレザーとなっており、伝統的な製法で何度も革にロウを塗り込む事によって繊維を引き締めていきます。
美しい表情に変化したブライドルレザーは、耐久性が素晴らしいのですが、硬い革であるが為、縫製が難しいため熟練の職人技術が必要不可欠となります。
ジョルジオ・スタメッラの技術とロイド社が生み出したブライドルレザーで作り出されたストリンガ(革帯)は、まさにキングオブレザーベルトと言えます。
ブライドルレザーストリンガの注意点
ブライドルレザーストリンガは、素材の厚みにこだわり、張りのある丈夫なストリンガと仕上がりました。
その為、非常に厚みがあり、お客様達がご使用のバックルに挿しこみにくくなっています。ストリンガの厚みは約4.1mmとなりますので、お手持ちのバックルをご確認下さい。
挿しこみにくい場合の対処法としては、ペンチ等で革を潰すことで挿しこみやすくなります。
商品のご購入は下記より可能となっております。
今回、ご紹介したジョルジオ・スタメッラのブライドルレザーストリンガは、Begin(ビギン)No354 2018年5月号に掲載されました。
商品のお問い合わせは、エイレベル宮崎店にて!
電話番号→0985-32-8872
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